映画と膀胱

連日のようにハリー・ポッターシリーズを映画館に観に行っているので、一ヶ月に行った映画の本数が過去最高になろうとしている。いやもうなっているぽい。毎日同じ映画館の同じような席に座っているが、もしかしたら周りの鑑賞者のメンツも同じようなものなのだろうか。

今日は映画の終盤あたりで頭が痛くなってきて、かなりしんどかった。映画を観るときわたしは脱水を起こしやすく、頭痛も症状のひとつだと思われる。膀胱の容量が少なめなのか、90分を超える映画の場合は直前にトイレへ行って最後の一滴まで絞り出し、上映中も水分を口にせず耐えないと、途中で席を立つことになる。150分オーバーの映画を観たい日などは、朝から利尿作用のあるカフェインを摂らないようにもするが、カフェイン中毒気味なので離脱症状でも頭痛が発生してしまい、修行めく。

おそらくトイレが近いのと同時に、水分の必要量も多いのだろう。たくさん飲み、たくさん出すタイプなのだ。集団での飲み会などでも、わたしは酒が飲めないのでソフトドリンクだが、グビグビ酒を飲んでいても一度くらいしかトイレに行かない人を尻目に、二、三回はもよおす。

今日の頭痛は、家に帰って麦茶や炭酸水を飲みまくり、20時くらいになってようやく抜けた。劇場で映画を観るのはお金がかかるので、どこかで飲食したりせず直行直帰を心がけているが、できれば観た後にしょっぱめのものとたくさんの水分を摂りたい。次からは水筒と塩タブレットかねえ。

頭痛には寝不足もよくなさそうなのでもう寝る。ハリー・ポッターシリーズをいかに健やかに完走できるかチャレンジになってきたな。