昨日の記憶

昨日は日記を書かずに寝た。

忘れていたわけではなく、めんどうくさくなってしまった。この人間は毎日飽きもせず同じようなことを考えている。わざわざ書き残してやる必要などあるだろうか。

 

翌日、思い出してこれを書いている。公開日時の設定は昨日にしとこ。そういうごまかしだけはマメだ。

前日のことなどろくすっぽ覚えていない。

えーと、たしか親が来たときにお昼ごはんをなににするか候補のやつをあらかじめ食べておいて決めようと思っていたんだけど、午後まで寝ていたので、庭のそうじに取組んでいるうちに暗くなってしまい、また明日にしよ……と消沈したのだった。

それから、台所の棚と床も掃除しなきゃと思いながら21時までぐんにゃりしていて、ようやくとりかかり、棚が1/3くらい拭けたところで、明日こそは午前中に起きて昼ごはんの候補を味見しにいかなくてはと寝ることにした。

しかし布団に入ったあとに、湯呑みも買っておかないとと暗い中ECサイトを巡っていたため、結局2時か3時近くまで起きていたんじゃなかろうか。

よく覚えているじゃないか。